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違法伐採対策合法証明木材等に関する国際セミナー2012の開催・参加登録(終了)

標記の国際セミナーを11月11日(日曜日)パシフィコ横浜にて以下の通り開催致します。
多くの皆さまのご来場をお待ちしております。 終了しました。
 


平成24年10月9日

 

違法伐採対策合法証明木材等に関する国際セミナー2012の開催案

1 趣旨

 日本では、国際的な違法伐採対策や森林法強化と貿易の動きに対応するため、業界団体が中心となり林野庁のガイドラインに基づく合法性が証明された木材の供給体制を整備し普及をはかってきた。一定の手続きに基づいて業界団体により認定された事業者による証明書の連鎖で合法性等を消費者に伝えるこの仕組みは、発電用バイオマスの環境情報の伝達などにも利用され、日本における拡がりを見せている。国際的にもGoho-Woodの取組として知られているこの活動について、国際熱帯木材機関(ITTO)の関係者など海外の関係者にさらに認知を広げ、今後の展望について議論するため、ITTO理事会に合わせて国際セミナーを開催する。

2 概要

(1)名称違法伐採対策合法証明木材等に関する国際セミナー2012
生産者と消費者をつなぐ業界団体の取組(仮称)
 “International Seminar on Goho-Wood: 2012 Initiatives by Industry Associations in Japan to Combat Illegal Logging and to Promote Legality Verification” (Tentative)
(2)日時

2012年(平成24年)11月11日(日曜日) 10:00〜16:00
(国際熱帯木材理事会の終了翌日)

(3)場所パシフィコ横浜 会議センター 503会議室


3 プログラム概要案

第1部違法伐採問題に対応した合法性証明のための日本の取組
(林野庁のガイドラインに基づき業界団体により認定された事業者が発行する証明書の連鎖により合法性が証明された木材・木材製品を消費者に提供する、Goho-woodの取組を紹介し、取組のグローバル化の意義を明らかにする)
座長 荒谷明日児(林業経済研究所理事長)
その他の登壇者 地方自治体、木材団体・消費者など
第2部国際的な視野から見た日本の合法性証明の意義と課題
 (海外の木材業者や違法伐採問題に取り組む関係者を交え、グローバルな視野にたってGoho-woodの取組の評価と課題、将来の可能性について議論)
座長 藤間剛(森林総合研究所国際研究推進室長)
その他の登壇者 中国、インドネシア、マレーシア、米国、EUなどの業界関係者、政府関係者、NGOなど

 プログラム詳細(案)

4 実施体制
実施主体:社団法人全国木材組合連合会
後援:林野庁、国際熱帯木材機関

全木連違法伐採対策・合法木材普及推進委員会に学識経験者、業界関係者、NGO関係者よりなる国際セミナー実行委員会を設け企画実施に当たる


国際セミナー実行委員メンバー

(参考)過去の違法伐採対策関係国際セミナー
平成19年  2月違法伐採対策推進国際セミナー2007in東京
輸出国7カ国から報告、300名が出席
平成19年12月違法伐採対策推進国際セミナー2007Uin横浜
輸出国7カ国から報告、200名が出席
平成20年 6月G8サミットに向けたGoho-wood円卓会議
「GLOBE Internationalと語る合法木材供給システムの将来
平成21年12月2009年合法証明木材等推進シンポジウム
輸出国4カ国、  150名が出席
平成22年12月合法証明木材等に関する国際シンポジウム2010
輸出国3カ国、消費国2カ国、200名が出席