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よくある質問


Q.93 質問内容

原木市場では基本的に元々納品書を出荷者からもらっていない。市にかけるときに選別機にかけたり、検知したりして入荷量が初めてわかるのであって、文書管理をしろといわれても新たに書類を作るようになってしまう。具体的にどのようにすれば文書管理している事になるのか。また、実行している会社、組合の具体的書類の例を示してほしい。

A.93 回答

業界団体認定のパンフレットに記載されているように、原木市場の出荷者(素材生産業者)が納品時に渡す証明書は、「(伐採許可書、適合証明書など)もらった証明書に事業者名、認定番号等を記載して渡す」としており、伝票がやりとりされていることを前提としていません。
上記の証明書を保管しておくことが文書の管理となります。
なお、上記の出荷者が業界団体認定を受けることが難しい場合等は、原木市場が代行証明をする仕組みを作ることが可能です。